新型コロナウイルス対策 免疫力UPの食品
東京オリンピックが終了し、パラリンピックが開催されますが、新型コロナウイルスの感染拡大は
依然出口の見えない状態です。
ところで皆さんは「5-ALA」というアミノ酸をご存知ですか。
「5-ALA」は正式名称を「5-アミノレブリン酸」といい、レバーなどの食材に含まれるヘムや、緑黄色野菜に含有されている葉緑素(クロロフィル)が生成する以前の前駆物質であり発酵食品に多く含まれ、生命活動を大きく支えるとても重要なアミノ酸です。
実はこの「5-ALA」が、新型コロナウイルスの増殖を強力に抑制することが長崎大学の研究
で判明しました。
株式会社SBIファーマが公表しているデータによると、納豆は25で、タコはダントツの78.4です。
身近なところではバナナの31.6、しいたけが5~45。
それ以上では、黒酢が150とタコの約2倍近くもの含有量があります(単位は全てμg/100g)。
しかし、更にそれを上回る食品として日本酒が70~353と、圧倒的な含有量を誇っています。
酒粕は日本酒とほぼ同量の「5-ALA」を含んでおり、新型コロナ対策として活用しない手は
ありません。
酒粕の持つ効用として糖尿病やガン、高血圧、肥満等などの疾患への予防効果が挙げられます。
またビタミンB1、ビタミンB2やタンパク質の栄養素や100種類以上の豊富な酵素も含まれており
大変優れた食品です。甘酒や粕汁などで利用されることをお薦めします。
新型コロナウイルスの感染抑制に有効な、酒粕や納豆、バナナ、タコなどの身近な食品を活用して
自然免疫を強化しましょう!