潜在意識のヒーリングとは？③
いつも本ブログにご訪問頂き、誠にありがとうございます。
Ｋ先生に「なぜ瞑想状態でヒーリングすることが大切なのですか？」と質問し、その答えは「生命力の強化」でした。
瞑想を行うことにより、潜在意識の中にある観念を浄化しながら、新たに書き換えていくと集中力が増してきます。
それと同時に、脳内にある松果体（しょうかたい）という部分に集中し松果体を振動させます。
この松果体を意識エネルギを使って振動させる訓練をします。最初の頃は難しかったのですが時間をかけて集中訓練をするうちに、だんだんと出来るようになってきました。
丹田や鳩尾も生命力に大きく関係しますが、内的な生命エネルギーが最初に流入するのは松果体と言われており、また潜在意識と非常に密接な関連のある場所です。
この松果体への集中と瞑想が日課となり１年、2年と経つごとに次のような変化を実感するようになりました。
①普通に見ている景色が、ある日突然モヤが取れたようにクリアーになった。
（旅行中でしたが、何度も目をこすった記憶が鮮明にあります）
②物事に囚われることが減った。
➂人間関係が良くなると同時に、お付き合いする方々の質が変わりはじめた。
④肉類が好きになりステーキは500g以上でないと物足りなくなっています。
（逆に食べ過ぎに注意しています笑）
⑤築地のような市場や、鎌倉などに行くと体が重くなり体調不良になったのですがそれが無くなった。
⑥頭の毛髪が増え始めた。
⑦精神世界やオカルト的なことに関心が少なくなり、音楽や絵画、書画などのへの興味が強くなった。
上記の他にも瞑想中に神秘体験的なことも経験しましたが、あまりそれらの事に特に囚われることも不思議とありませんでした。
Ｋ先生から「上記のような内容を経験しますよ」などと、あらかじめ言われたことは
一度もなく、瞑想を続けて行けばよくある事で、まだまだ沢山の段階がありますと今も
言われています。
そして何より不思議なのは、「人間関係が良くなりたい」とか、「物事に囚われなくなりたい」、などの願望実現のためにイメージトレーニングや引き寄せを祈った訳ではなく、すべて事後的に「気が付くとそうなっていた」の繰り返しなのです。
この繰り返しが大きな「理解・納得」となり、またそれを元に今度は仕事や職場で「実戦」で試し、更にそれが大きな自信になっていきました。
ただ瞑想を継続するだけで、過去の自分では考えられないような大きな変化を体感し、「１０年、２０年前にこの瞑想に出会っていたらどれほど良かったか・・・」、と何度も思いましたが、やはり人間には出会うべき「時期」というものがあるようです。
昨日、「今朝、ペットボトルの箱を持ち上げてギックリ腰になったので診てほしい」と、先月お見えになったお客様が、体を大きくよじりながらお見えになりました。
腰を軽く押すだけでも、「痛い！、痛い！」とお辛い感じだったので、潜在意識のヒーリングで３０分施術した結果、普通に歩いて帰られました。
私自身が腰を痛めた時によく使うヒーリングで施術しました。
特に才能もないごく普通の私は、毎日瞑想を行っているだけです。こんな私でも出来るのですから・・笑。
ちょっとした訓練やコツを覚えて、潜在意識を使えばヒーリングは誰にでも出来ます！！（終）
