熱中症にご注意ください
本格的な夏に入りましたがいかがお過ごしですか。
熱中症対策として、外出中は帽子や日傘を使用されて、こまめな水分補給や休息をしっかり取るようにしてください。
正しい水分補給法としては、5℃~10℃くらいの水や麦茶を30分~1時間で100ccずつ飲むとよいそうです。
飲み物については、水や麦茶、ルイボスティー、杜仲茶など、カフェインを含まず、ミネラル分を含むものが理想とされています。
また寝る前の水分補給は汗になるので尿に影響しないと言われておりますが、出来れば200cc程度、約コップ一杯飲まれることをお薦めします。
睡眠中の水分不足は自覚症状がなくても、熱中症や脳梗塞、心筋梗塞などの発症につながる可能性が高くなるので特にご高齢の方はご注意下さい。
最近の夏は夜も気温が高く、冷房を使わずに窓を開けて寝むると、室内でも熱中症を起こすことが多いので注意が必要です。
またクーラーをタイマーで切れるように設定されている方も多いと思いますが、暑くなって目が覚め冷房をつけることは、睡眠の質が悪くなり、自律神経にも悪影響が出やすいので27℃前後の温度設定で冷房をつけたまま眠ることをお薦めします。